・相談者さんがなんでも自由に話せる(守秘義務があるので安心)。
・モヤモヤやムシャクシャする気持ちを吐き出せる。
・生きづらさの元になる考え方や物事の受け止め方の“クセ”を知る。
・自分の気持ちに気づける。
・傷ついた気持ちをじっくりと癒す。
・生きづらさはどうすれば軽減・解消されるのか話合って理解していく。
・「自分らしさ」をつかむ。
・不安や焦りを自分で和らげる行動を身につけられる。
・健全で適切な考え方や物事の捉え方へ修整する。
・不健康な行動パターンを繰り返さない方法を理解して身につける。
アダルトチルドレン専用カウンセリングの受け方
これまでの8年間で約6,000名さまのアダルトチルドレン専用カウンセリングを行ってきましたが、カウンセリングを卒業された9割の方が、話してLINEまたはメールのやり取りもして進めました。
カウンセリングでは相談者さんの悩みを解消しつつ、アダルトチルドレンの問題の中核にある、自信のなさ、孤独感、劣等感、自己嫌悪や自己否定についても理解します。そして必要であれば依存やコントロールについても学びます。学ぶのはブレない自分軸を育てるためです。
様々なことに振り回されなくなり、いろいろなことが気にならなくなることで自分が人生の主役となり、どんなことがあってもできるだけ前向きな気持ちで過ごしていけるような、自分軸を養い自信をつけ、「自分らしい」言動が習慣化することを目指していきます。
参考例として、アダルトチルドレン専用カウンセリングを卒業された方(女性・40代)が実際に書かれたワークを用いてご説明いたします(ご本人の了承をいただいております)。
アダルトチルドレン専用ワーク(写真はStep5)に取り組んでいきます。カウンセラーと話し合いながら、子どもの頃にどのような体験をしたのかを書き出します。
ワークでは絵を描いて(写真はStep6)、子どもの頃に感じていたことを確認します。
絵を描くのが得意ではない方は、色鉛筆やクレヨンを用いて、色で子どもの頃に感じていた気持ちについて表現します(絵のうまい下手は関係ありません)。
このように絵を描いたり色で気持ちを表現することがセラピーになります。
ワークでは、ご両親からどのような影響を受けたのか具体的に書いていきます。
↓
こうすることで自身の「考え方」や「物事の受け止め方」が少しずつ理解できるようになっていきます。
↓
自分にはどういった「考え方」と「物事の受け止め方」の“クセ”があるかを知れたら、『行動』を修正できるようになっていきます。
↓
アダルトチルドレンの主な『生きづらさ』は、「わかっていても止められない」負の考え方や物事の受け止め方であると言われています。この2つを元に『行動』して“しまう”ことが問題となります。
↓
問題とは主に、人間関係の築き方や依存、自己否定、自信がもてない、感情表現の仕方です。
繰り返してしまう“負のパターン”を止めるためには、自分が自分について深く理解することが必要です。
写真は、カウンセリング開始当初に記入されたStep2のワークです。
↓
内容は、物事の受け止め方、行動にどのような傾向があるのかをチェックするものです。
↓
継続してカウンセリングを受けられる場合、3ヶ月単位で振り返りや見直しを行います。
↓
振り返ることで自身がどのように変化・成長した/していないのかを知れます。
↓
変化・成長していない考え方、物事の受け止め方、行動を見直し修正していきます。
私自身は20数年前の20代のころにアダルトチルドレンの本から知りました。
結構ハードだなあって思いました(笑)でも自分の生きづらさが幼年期の体験に原因があると知れて、
そこで身についた考え方のクセや物事の受け止め方の歪みを少しずつゆるめていくことで、
生き方が楽になりました。
自分の個性で良い部分は残しつつ
自分とも他人とも健全で適切な付き合い方ができるようになると
とっても快適で気分は晴れやか^^笑顔でいられるって素敵ですよね。
カウンセリングを通じてご自身の生き方が楽になる方法を
身につけていってもらえればなと思います。
担当カウンセラー
村上 なおと
もしご興味があれば、ボクがどんな感じだったか見てみてください。