このページでは、アダルトチルドレン専用カウンセリングを卒業されました方のメッセージをお届けします。
Wさん（女性・50代）
村上さんのカウンセリングを初めて受けた時の印象は、
「クソ生意気なガキというか妙に落ち着いてて何なんだコイツは？」でした（笑）
なんで私の質問を質問で返してくるんだ！みたいな（笑）
でも、それにはすごく意味があって、
ワタシがワタシで考えなきゃいけないってことに気づかせてくれたんです。
ワタシは50も過ぎて一体なにやってんだって
自分が生きてきた人生をずっと後悔してました。
2回離婚したし子供はいないしなんも残せることがないというか、
借金作ったりパチンコや買い物に依存しちゃってダメダメで（笑）
人に誇れるものが何もなかった。
そんなどうしようもないときに
たまたまネットで村上さんのブログを見て連絡しました。
これだ、ワタシが探してたのってこれだって。
カウンセリングを始めたときは本当に苦しくて苦しくて、
なんでこんなにワタシが苦しい思いしてるのに
村上さんさんは同情っていうか助けてくれないんだっ！て怒ってました。
だけどもそれにも意味があって、
ワタシは村上さんに亡くなった父と
兄を重ねてたんだなって後になって気づきました。
本当にワタシは不器用だから
うまくカウンセリングができなかったけど、
村上さんは「うんうん」って聞いてくれた。
たまに「えっ？」って想像もできないような
投げかけをしてくれて都度驚いて考えさせられて、
時間はかかったけど自分で深い気づきを得られました。
本当に感謝してます。
多分他の人に比べてワタシは
出来がいい方じゃなかったと思うけど、
村上さんは最後まで諦めずに待ってくれました。
ワタシなら切れて終了してたと思う（笑）
今の目標は、来年のカウンセラー養成講座を受けること。
それまでにお金貯めてもっともっと良くなりたいって思ってます。
村上さん、本当にありがとうございました。
Kさん（女性・40代）
カウンセリングについて効果や成果など色々書きたいところだけど、
それは『行ってみてから』の事であって、
今、悩みや問題を抱えている人が迷っているのは
『最初の一歩』なんじゃないかな？と思う。
カウンセリングと聞くと、どうも一般的に
『精神疾患』というイメージが先入観としてあるのではないかな。
それで『自分はそこまでじゃない』とか
『人に相談してまで解決させるようなことじゃない』
『ただ話に行くのにお金かかるの？』
『それなら心療内科に行って薬もらうよ』とか
『カウンセリングを受けるという自分が許せない』とか････
色々その人なりの理由があって『行かない』という選択をする。
人それぞれ考え方はあると思うけれど、
私は逆にそういう人にこそ『カウンセリング』というものを体験して欲しいと思う。
私も当初はカウンセリングというものに対しての先入観はあったけれど、
2年ほど通っている今はカウンセリングは『悩み相談』ではなく
『自分の話をしに行くところ』という印象に変わった。
何が違うのか？と思うかもしれないけれど、
この2つには大きな違いがある。
それは、相談は『相手の意見をもらうこと』という事も目的としてある。
要はアドバイスをもらう事も含まれる。
けれど私が受けているカウンセリングにそれはない。
これが意味する事とは、
『自分で考え、自分のしたいことを、自分で決める』ということ。
そして、それをするためには『自分』を知らなければならない。
自分のことは自分が一番よくわかっている、
という人は受ける必要はないように思うけれど、
『自分』ってなんなんだろう････とか、
いつも人の意見を参考にしてしまう、
自分のことを後回しにしてしまう、
謝れない、頼れない、不安だらけ、
怒ってばかり、辛くても笑って誤魔化してしまう、
問題のある相手ばかりと付き合ってしまう、
など『自分』にとってマイナスの結果になることばかりを
繰り返している人は、
一度カウンセリングというものを通じて自分と向き合うということをお勧めしたい。
人は生きていたら、多かれ少なかれ悩みを抱え壁にぶつかることはある。
なんでもかんでも『問題』にしていたら、それはキリがない。
何をもって問題とするのか、しないのか。
それも人それぞれなのだと思う。
けれど、一つだけ言えることは『みんなそうだから』という考えは、
なんの解決にもならない。
明らかに問題があるにもかかわらず、問題として捉えず誤魔化すことは『問題』であると私は思う。
どうして自分はそうしてしまうのだろう。
という知りたい気持ちがあれば、
カウンセリングを受ける価値があるように思う。
そして、自分にしか感じられない効果や成果も自ずと感じられると思う。
Sさん（女性・30代）
先生にご依頼頂きまして、僭越ながら私のカウンセリング体験を述べさせて頂きます。
この場をお借りいたしまして村上先生には感謝してもし尽くせない気持ちがございます。
本当にありがとうございました。
私は22ヶ月間カウンセリングを受けさせて頂きました。
当初自殺願望が強くて死にたい死にたいと毎日思っておりました。
その原因は、中学の時のいじめと義父からの性的虐待でした。
あまり仔細に述べることは控えさせて頂きますが、
当時は本当に誰にも話せなくて辛く苦しい思いをしておりました。
そんな気持ちを持ち続けていた時に偶然、
村上先生のブログを拝見しまして、
わらをもつかむ気持ちで白石のカウンセリングルームにお邪魔いたしました。（今は中央区ですね）
私にとって白石は縁遠い場所でしたが、
村上先生と月に2回お目にかかって
私などの話を聴いて頂けるなんて最高に幸せな時間でした。
カウンセリングを受け続けて1年ぐらいは
フラッシュバックが無くならない状態でしたが、
少しずつ自分を許すということが理解できるようになってきて、
本当に少しずつですが自信が持てるようになってきました。
私は強迫的に自分を責めてしまう癖があったので、
不眠に悩んだり拒食症になったりと
体への深刻な影響もありました。
しかし村上先生のお陰で少しずつ不安感が無くなっていき、
今では不眠に悩まされることもなく、
体重も平均値に近づいてきています。
この私の体験をお読みになる方のお力にはとてもなれませんが、
ほんの少し勇気を出して村上先生のカウンセリングを受けられてみたら、
今まで自分が知らなかった自分というものに出会えると思います。
村上先生、本当にありがとうございました。
先生のお陰で私は人生を変えることができました。
Jさん（男性・20代）
私は初めアダルト・チルドレンという言葉が嫌いでした。
自分には特段問題がないと認識していましたが、
就職してなかなか上司や同僚とうまくいかず、
気がつけば余り自分は人の気持ちを
察するということができていないという現状の中にいて、
将来もし結婚とかする時がきたら、
きっとうまくいかないと思い、ネットで検索していたら
ACという言葉を見つけ、
その中で先生のブログを知りました。
まさか自分がカウンセリングを
受けることになるとは思っていなかったのですが、
なぜ嫌いなACのことが気になるのだろうと
半年間ぐらい考え続けて、
そんなに気になるなら
一度無料カウンセリングを受けてみようと
重い腰を上げたのが始まりでした。
最初の印象は衝撃という言葉がぴったりの内容でした。
私は幼いころに親が離婚していて、
その後再婚しましたが、
今の父親とは血がつながっていないとしても、
十分な愛情を与えてもらえていると思っていました。
でも、本当は自分が思っているほど親に甘えられていなくて、
心の底の方では寂しさだったり
孤独感みたいなものを抱えて
大人になったのだと知って驚きました。
本当に私は泣くことができない人間なのですが、
1年と4か月の期間で2回も泣くことができて、
それも大きな驚きでした。
先生を見ていると見習いたいところがあったり、
自分とは性格が逆なような気がしたり、
先生は孤独な人なんだなって思ったり、
実際に会ってみると意外と優しい雰囲気だと知れてよかったです。
これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
Oさん（30代・男性）
僕は約20ヶ月間継続して取り組み続けた結果、
晴れてカウンセリングを「卒業」することができました。
カウンセリングを受ける前は、
もちろん「カウンセリング」というものは
一応知ってはいましたが、うつなど、
心を病んでしまった人が受けるもので、
自分には全く縁の無いものと思っていました。
カウンセリングを受ける前の自分は、
他人と接するのが苦手で、
社会や他人が全く信用できず、
できる事なら誰もいない場所で一人でいたい。
生きている意味が分からない。
自分は価値のない人間だ。
ただ死ぬまでの間何となく生きているだけ。
どうせ自分が死んだって
世界にとって何ともない事で何も変わらず、
また明日からいつもの時間が流れるだけ。
なんて考えていました。
実際に何度も死のうと考えましたが、
妻子の事を考えると簡単に実行することもできずに、
仕方なく生きているとでもいうような状態でした。
しかし実際にカウンセリングを受け始めてみると、
自分のそんな状態が健全な状態ではなく、
またそんな風にしか感じられない事にも理由があり、
そしてそれは改善していけるという事を知りました。
そして継続していく中で、
自分はアダルトチルドレンという
概念に当てはまるという事がわかり、
専用のプログラムも受けました。
カウンセリングではなかなか改善しているかどうかわからず、
悩み困難に感じる事もありましたが、
村上さんは一貫して誠実で自分に共感し受容してくれる態度で接してもらえたので、
信頼し最後まで続けることができました。
カウンセリングを通しての自分の変化としては、
自己理解が深まり、自分を許し、
ありのままを受け入れる事がかなりできるようになり、
カウンセリングを受ける前では
想像できないような穏やかな心持ちになれました。
浮き沈みはあるにしても、
以前のようになかなか浮上できないような
気分の落ちこみ方はしなくなりました。
自分や他人を信じることや尊重すること、
感謝すること、他人との間に
健全な境界線を引き
自分に責任をもって
行動する事など多くの事に気付き実践できるようになりました。
最後に村上さんのお陰でこんな風に変わることができて大変感謝しています。
本当にありがとうございます。
Hさん（30代・男性）NEW 2021.10.23卒業
先生には大変長い間お世話になりました。
自分にとってカウンセリングは心のオアシス、癒しの場でした。
日常生活、特に職場で辛く苦しい日々を送っていた自分にとっては、
先生との対話の時間が心の支えでした。
卒業した今でも、叶うのであれば毎日先生とお話したいと思っています。
その理由を考えてみると、
先生は自分に対して常に真正面から誠実に向き合ってくださるから。
別の視点で考えると、
それだけ自分は日常生活の中で周りの人を信頼することができず、
怖がっていた。
だから周囲に自分のことを話せないし、不満や愚痴も発散することができ
ていなかった。
職場では相性の悪い上司と長い年月を過ごさざるを得ず、
家庭でも「良い夫・良い父をしなければ」と考え、
２４時間そんな調子だから心が疲弊しきっていました。
息も絶え絶えで、何かにすがりたい思いでネットを見ていると先生のカウンセリングに出
会うことができました。
今考えてみると、何かにすがりたい、
そう思うこと自体が回復への第一歩だったのかもしれません。
先生に出会ってからは本当に
最高の時を一緒に過ごさせていただき、
卒業した今は「自分らしく」いられるようになりました。
（多少の浮き沈みは当然ありますけどね。）
きっと世の中には、自分と同じように、
何だか生きづらい。何だか周囲とうまくコミュニケーションが取れない。
周りの目が気になる。一人が一番気楽だけど、
できるなら人に温かく囲まれていたい（変だね）。
などと悩み苦しんでいる人はいると思います。
そんな方にはぜひ先生のような信頼できる人と何も恐れることなくトコトン話をしてみて
ほしいと思います。
カウンセリングの場では、先生に対して何を話してもいいんです。
むしろ全て吐き出すことが一番大事。お悩み相談とは少し違う。
一人ひとりには自分と向き合い自分を育てる能力がきちんと備わっているんです。
自分自身、藁にもすがる思いで最初は訪れましたが、
振り返ってみると、とにかく一つ一つ、
丁寧に心の中のモヤモヤしたものを棚卸しすることが自分を助けることにつながりま
した。
それを続けることで、自分自身で全く気付いていない感情や考え方のクセが自然と
気づくようになってきます。
それに気づき始めたら、生きるのが少しずつ楽になっていきます。
そして自己肯定感が増していき、
自分や他人を信頼し愛するということが
自然とできるようになっていく。
これからの人生、自分自身の魂がどの様に成長していくのか楽しみです。
先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。